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ニュースリリース:2021.07.07

S&J、ジェイズ・コミュニケーション、Darktrace 3社初の協業サービス「Darktraceアラート分析・監視サービスパッケージ」をリリース

S&J株式会社(以下S&J 本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 信雄)は、ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション 本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:愛須 康之)、Darktraceジャパン株式会社(以下Darktrace 本社: 東京都渋谷区、カントリーマネージャー: 鈴木 真)と、Enterprise Immune Systemのアラート分析・監視サービスパッケージを共同でリリースすることをお知らせいたします。

昨今、一般企業におけるDXの促進や、コロナ禍によるワークスタイルの変革により、ITシステムはクラウド化、SaaS化が推進され、ITシステムは複雑化かつ広大化しています。そして、サイバー攻撃はそれら広がった防御範囲の間を付く形で実行されてくるため、ITシステムの複雑化、広大化に比例してセキュリティリスクは増大し、セキュリティ担当者の負担は日々重くなっています。

こういった状況に対して、AIを活用してアプローチしているのがEnterprise Immune Systemです。Enterprise Immune Systemは、オフィス内の通信パケットだけでなく、Microsoft 365、Google WorkspaceといったSaaS環境、テレワーク環境など、複雑なITシステムを統合的に監視が可能なソリューションです。しかしながら、Enterprise Immune Systemで脅威を発見したとしても、「どう対処すればいいのか」 「対処が必要なのか」 といった判断はセキュリティ担当者に委ねられており、その判断は容易ではありません。
そこで、当パッケージでは、Enterprise Immune Systemのアラート分析・監視を、セキュリティ専門事業者であるS&Jが実施することで、クラウド、テレワークを含む広大な組織全体のネットワーク環境を、セキュリティ監視の専門業者により1つのサービスで実施することを可能としております。

サービス概要、特徴

・Enterprise Immune Systemでテレワーク、SaaS、クラウドを含む広大IT環境を監視
・セキュリティ監視の専門業者S&Jが分析・監視を24時間365日で実施
・長年のセキュリティ商材販売実績を誇るジェイズ・コミュニケーションが適切な設置構成を設計

Darktraceジャパン株式会社 カントリーマネージャー 鈴木 真様コメント

SOC専業ベンダーとして日本国内で草分け的な存在であるS&Jと、ネットワークセキュリティソリューションに特化した製品販売・サービス提供を一貫して手がけているジェイズ・コミュニケーションとタッグを組むことは、Enterprise Immune Systemの製品特性に照らして非常に相性が良いと感じています。サイバーリスクが従来の企業ネットワーク内に留まらず分散・急増する中、あらゆるデジタル環境を常時学習・可視化できる自己学習型AIで監視の死角をなくすDarktraceのソリューションとSOC運用を組み合わせていただくことで、お客様に安心・安全をお届けする一助となれば幸いです。

ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000062785.html
『Darktraceアラート分析・監視サービスパッケージ』ページ
https://www.sandj.co.jp/services/cam-dt/