インシデント対応訓練サービス
サイバー攻撃を前提とした実践型訓練で、迷わず動けるインシデント対応態勢を構築。初動から隔離、復旧までを疑似体験し、現場の判断基準を明確化。初動力を高め、被害最小化と迅速復旧に向けた、実効性のある態勢を実現します。

- サイバー攻撃に対する組織力を強化し、社員の意識を向上できる
- 初動から復旧を疑似体験し、実践的な対応力を身につけられる
- 実績ある専門家の解説で各フェーズの判断根拠を明確化できる
– インシデント対応訓練サービスについて –数多くのインシデント事故対応を行ってきた当社だからこそ提供できる生きた教材で貴社の対応力を高めます
インシデント対応訓練は、万一自社でインシデントが発生してしまったことを想定し、インシデント対応の専任チーム「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」などの組織が、自社で取り決めたインシデント対応手順に沿って、一連の対応を行うことを訓練します。
インシデント対応訓練にはさまざまな目的が存在しますが、どのような目的を掲げるかによって、採用すべき訓練の実施方法は大きく変わります。
そのため、計画プロセスの初期段階で「今回の訓練で何を得たいのか」を明確にすることが重要です。
目的は単一である必要はなく、組織の状況に応じて複数の目的を組み合わせて設定しても問題ありません。
参加者の意識向上
訓練に参加することにより、危機意識やセキュリティへの意識を向上させる
部門を超えたチームワーク強化
社内の他部門のメンバーと共に、インシデント対応を経験することにより、チームワークの強化や、その後のコミュニケーションの活性化をする
参加者の鍛錬(手順の浸透)
定められた手順やルールを基にインシデント対応を体感することで、アタマだけでなく、カラダに浸透させる
参加者の鍛錬(対応力全般スキルの向上)
手順通りだけでなく、実際に判断や行動を経験することで、臨機応変に対応する全般スキルを鍛える
参加者の鍛錬(技術的スキルの向上)
ログの分析や各種解析等を経験し、技術的なスキルを磨き上げる
手順のテスト(手順の過不足・時間などの精査)
策定した手順やルールが、使い物になるのか、過不足事項がないか、想定時間通りに対応できるかをシミュレーションしテストする
手順等の準備すべき事項のリストアップ
インシデント対応を一通り経験することで、平時にどのような準備事項が必要か、どういう体制が必要か等をリストアップする
4つの訓練プランから、貴社に最適な一手を選ぶ
訓練の進め方は大きく2つに分かれます。本番さながらに状況付与とアクションを繰り返す「ロールプレイング」と、特定シーンの設問をグループで議論する「ディスカッション」。さらに自社の実環境を使うか、S&Jが用意した仮想企業を舞台にするかで、計4つのプランをご用意しています。インシデント対応の準備状況や目的、参加者の範囲に応じて、最適なプランをお選びください。
| 自社環境 | 仮想企業 | |||
|---|---|---|---|---|
| ロールプレイング | ディスカッション | ロールプレイング | ディスカッション | |
| TYPE A | TYPE B | TYPE C | TYPE D | |
| 推奨環境 | 対応準備が整っており、本格的な訓練を実施したい組織 | 時間をかけずにインシデント対応の勘所を掴みたい組織 | 対応整備がこれからの組織・一般社員の意識向上にも活用したい組織 | 短時間でインシデント対応の考慮店を把握したい組織 |
| 参加人数 | ~30名程度 | 4~25名程度 | 4~25名程度 | 4~25名程度 |
| 所用時間 | 半日~1日 | 半日 | 半日~1日 | 2~3時間 |
| 準備期間 | 約3ヵ月 | 約2~3ヵ月 | 特になし | 特になし |
| 形式 | 対面/リモート | 対面/リモート | 対面/リモート | 対面/リモート |
| シナリオ | 自社環境に合わせて作成 | 自社環境に合わせて作成 | S&J既存シナリオ | S&J既存シナリオ |
訓練プランの詳細
TYPE A自社環境ロールプレイングタイプ
あらかじめ設定した事故シナリオに基づき、ファシリテータであるS&Jから状況付与を行い、この状況付与情報を頼りに、インシデント対応のアクションを検討・実施する形で机上のシミュレーションによる訓練を実施します。
参加者のアクションにより、新たな状況付与情報が得られ、次のアクションを検討・実施するといった、インタラクティブで進行するロールプレイング形式で、参加者以外の登場人物(社内外共に)は、S&Jにてその役を演じます。
状況付与や、参加者のアクションに対する返答では、あらかじめファイルを準備しており、口頭およびファイルの提供を行うことで実施します。
| 参加人数 | ~30名程度(相談可) |
|---|---|
| 所要時間 | 半日~1日 |
| 準備期間 | 約3ヵ月 |
| 形式 | 対面/リモート |
| シナリオ | お客様の実情(ルール・システム等)に合わせた事故シナリオを協議の上でS&Jが作成 |
| 想定シナリオ例 | ・ランサムウェア感染によるシステム停止 ・不審なメール受信からのマルウェア感染 ・VPN経由での不正アクセス ・公開システムの脆弱性を突いた攻撃 |
| 特にお役に立てるケース | インシデント対応の準備が整備されており、より本格的な訓練を実施されたい企業様に最適です。 |
TYPE B自社環境ディスカッションタイプ
あらかじめ設定した事故シナリオに基づき、ファシリテータであるS&Jから状況付与を行い、対応途中の特定シーン(複数設定可能)にて出題される設問での対応方法を参加者間でグループディスカッションを行う机上訓練を実施します。
ディスカッションの結果を各グループが発表することで全体の新たな気付きになり、インシデント対応の考慮点や浮き彫りになった課題を、インシデント対応の改善に繋げられます。
| 参加人数 | 4~25名程度(相談可) |
|---|---|
| 所要時間 | 半日 |
| 準備期間 | 約2~3ヵ月 |
| 形式 | 対面/リモート |
| シナリオ | お客様の実情(ルール・システム等)に合わせた事故シナリオを協議の上でS&Jが作成 |
| 想定シナリオ例 | ・ランサムウェア感染によるシステム停止 ・不審なメール受信からのマルウェア感染 ・VPN経由での不正アクセス ・公開システムの脆弱性を突いた攻撃 |
| 特にお役に立てるケース | 訓練に多くの時間を掛けられないものの、インシデント対応の勘所を掴みたい企業様に最適です。 |
TYPE C仮想企業ロールプレイングタイプ
あらかじめ設定した事故シナリオに基づき、ファシリテータであるS&Jから状況付与を行い、この状況付与情報を頼りに、インシデント対応のアクションを検討・実施する形で机上のシミュレーションによる訓練を実施します。
参加者が検討した結果のアクションにより、新たな状況付与情報が得られ、次のアクションを検討・実施するといった、インタラクティブで進行するロールプレイング形式です。
参加者以外の登場人物(社内外共に)は、S&Jにてその役を演じます。
状況付与や、参加者のアクションに対する返答では、あらかじめファイルを準備しており、口頭およびファイルの提供を行うことで実施します。
参加者の判断によって演習の展開や結末が変化
参加者の判断によって得られる証跡や状況が変化し、その積み重ねがインシデント対応のプロセスや結末を左右します。同じシナリオでも、チームごとに異なる体験と気づきを得られる実践型演習です。
| 参加人数 | 4~25名程度(相談可) |
|---|---|
| 所要時間 | 半日~1日 |
| 準備期間 | 特になし |
| 形式 | 対面/リモート |
| シナリオ | S&Jが作成した既存の事故シナリオ(実インシデントさながら参加者に事前開示されない) |
| 特にお役に立てるケース | インシデント対応の整備をこれから進める、もしくは、見直しを検討されている企業様で、改めて対応の「いろは」を習得したい場合に最適です。 |
TYPE D仮想企業ディスカッションタイプ
あらかじめ設定した事故シナリオに基づき、ファシリテータであるS&Jから状況付与を行い、対応途中の特定シーン(複数設定可能)にて出題される設問での対応方法を参加者間でグループディスカッションする机上訓練を実施します。
ディスカッションの結果を各グループが発表することで全体の新たな気付きになり、インシデント対応の考慮点や浮き彫りになった課題を、インシデント対応の改善に繋げることができます。
| 参加人数 | 4~25名程度(相談可) |
|---|---|
| 所要時間 | 2~3時間 |
| 準備期間 | 特になし |
| 形式 | 対面/リモート |
| シナリオ | S&Jが作成した既存の事故シナリオ(実インシデントさながら参加者に事前開示されない) |
| 特にお役に立てるケース | 短時間でインシデント対応における考慮点やポイントを認識したい企業様に最適です。 |
座学オプション(全タイプ共通オプション)
訓練の効果をさらに高めたい組織向けに、座学講習オプションをご用意しています。インシデント対応の考え方から各フェーズの対応手順まで、専門家が体系的に解説します。訓練前に実施すれば知識の土台を整え、訓練後に実施すれば体験を理論と紐づける場として機能します。所要時間は1〜2時間、全タイプに追加可能です。
インシデント対応の考え方
- 事故前提のセキュリティ対策
- インシデントレスポンスとは
- インシデントレスポンスのフェーズ分け
- 準備フェーズの目的と実施事項例
- 検知フェーズの目的と実施事項例
- 分析フェーズの目的と実施事項例
- 封じ込めフェーズの目的と実施事項例
- 根絶フェーズの目的と実施事項例
- 復旧フェーズの目的と実施事項例
- 事後の活動フェーズの目的と実施事項例
- インシデント対応全体のポイント
自社置き抱え会(TYPE Cオプション)
仮想企業ロールプレイングタイプを実施して得られた汎用的な気付きを、お客様自身で自社の実環境に置き換える場を設け、自社のインシデント対応の改善や、CSIRT活動の改善に繋げます。(所要時間:1~2時間)
S&Jは自社置き換え会のファシリテートを行い、改善に繋げるための議論への誘導と専門的なアドバイスを行います。
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