ネットショッピングなどのオンラインサービスの普及
悪意のある攻撃者などによる不正アクセス・不正利用による被害の増加
私たちは生活やビジネスの中でインターネットやスマートフォンを使用し、オンラインショッピングやポイント交換、会員向けサービスなどを様々なシーンで利用しており、これらはなくてはならないものになっています。 経済産業省が発表した日本国内の「国内電子商取引市場規模」においても「令和元年の日本国内のBtoCのEC市場規模はが19.4兆円(前年は18.0兆円)に拡大」しているというデータがあり、スマートフォン、インターネット(オンライン)を介したサービス利用の増加を裏付けています。
その一方で、オンラインサービスの利便性を悪用し、なりすましやパスワードリスト攻撃といった不正なログインから個人情報の窃取・書き換え、ポイントの不正交換、クレジットカード・バーコード決済の不正利用など、健全なサービス利用者の脅威になるインシデントも増加しています。 この問題は可視化ができていないため、どのような不正が行われているのかが分からなかったり、事前に兆候がつかめなかったり、新たな攻撃手法が次々と生まれているため対策が困難であり、一度問題が発生してしまうとサービスの信頼やイメージの低下につながり、事業継続に大きな問題を与えかねません。
『不正ログイン・不正利用監視サービス』はアプリケーションログを活用して提供しているサービスの不正利用を可視化し、検知や傾向を分析することでリスク対策に活用していただけます。
お客様のサービス利用で問題が発生した際、その問題を把握するとともに将来のリスク対策に活用でき、貴社サービスのビジネス継続をアシストいたします。